専門家が予測するAIやIoTを搭載した未来の家の形とは?

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18時を過ぎて退社時間が近づいてきた。リビングのカーテンを閉め照明をつけておきましょう。室温は25℃にセットします。帰宅したらすぐ入浴したいから、バスタブに湯を張っておくとするかですね。これ、すべてアプリを使い遠隔操作が可能。かつて夢に見た、快適な住環境がすでに現実のものになっているのです。しかし、この程度で驚いてはいけません。「今はAIやIoTの先端技術を駆使して、家が住人の生活環境を学習する時代。住居内に設置したセンサーで、人の動きをはじめ振動、紫外線、温度、湿度、照度などを測定。データを蓄積し、住人にとって最適な住環境を自動的につくりだすように進化しています」そう話すのは、国内でいち早くAIやIoTを搭載した住宅物件の開発を手がけてきたインヴァランス代表取締役の小暮 学氏です。例えば、暗くなったらカーテンが自動で閉まり照明が灯り、人間はもちろんペットの状態も理解し、暑がっていれば部屋を涼しくすることもできるのです。外出中に宅配業者がきたらスマホに通知がきて、自宅前にいる業者とスマホで会話をすることも可能です。さらに10年後、家はどこまで進化するのでしょうか。

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