セーフモードを活用するシチュエーション
Androidスマホの機能に搭載されているセーフモードはさまざまなシーンで活用できます。ここではセーフモードを活用するシチュエーションをまとめてみましょう。 【セーフモードはどんな時に利用する?】 セーフモードを利用するシーンはさまざまです。まとめてみましょう。 <スマホが頻繁にフリーズしてしまう、スマホの動作が遅い> スマホの動作が遅かったり、頻繁に画面がフリーズしてしまったりする場合には、特定のアプリが原因になっている可能性があります。このような症状の場合には、原因となっているアプリを特定する必要があり、セーフモードが活用できます。原因となっているアプリをアンインストールしたり、アプリ設定を変更したりすると不具合が解消されることがあります。 <スマホが勝手に再起動する> スマホが予期せずに再起動する場合、特定のアプリが不具合の原因になっているかもしれません。セーフモードで問題のアプリを特定して、アンインストールしたりアプリの設定変更を行ったりしましょう。 <OSアップデートに失敗する> AndroidのOSアップデートに失敗してしまう場合は、セーフモードを活用しましょう。アップデートに失敗する原因はさまざまですが、サーバーへの接続障害もその1つです。セーフモードでアップデートを試せば、セーフモードで起動する前に発生していた接続問題が回避され、アップデートが正常に行える場合があります。 <ウイルス感染が疑われる> スマホを操作していないのに勝手に電話が掛かったり、メールが勝手に送信されたりする場合があります。このような不具合が起きる時は、スマホがウイルスに感染した疑いがあります。セーフモードを有効しておくとデバイス保護につながるでしょう。ウイルスに感染したスマホをそのまま使い続けると、個人情報やクレジットカード情報などが第三者に漏洩する可能性があるため、非常に危険です。一時的にセーフモードにして適切な対応を迅速に行いましょう。 【セーフモードで削除されたウィジェットを元に戻すには?】 セーフモードを利用すると、ホーム画面に設定してあったウィジェットが削除される可能性があります。ウィジェットが削除されてしまった場合には、セーフモードを終了した後に追加して元に戻しておきましょう。 <ウィジェットを追加する方法> 1、ホーム画面で空いているスペースを長押しする 2、[ウィジェット]をタップする 3、追加したいウィジェットを一覧からタップする 4、該当アプリを選択する 5、ウィジェットを長押しするとホーム画面の画像が表示される 6、ウィジェットを配置したい場所までドラッグして指を離す <ウィジェットのサイズを変更する方法> 1、ホーム画面でウィジェットを長押しする 2、指を離すと、上下左右に枠線と点が表示される 3、これらの点をドラッグして、ウィジェットのサイズを変更する 4、完了したらウィジェット以外の場所をタップする ウィジェットによってはサイズの変更ができない場合もあります。枠線が表示されない場合にはサイズ変更は不可です。またウィジェットによっては最小・最大の大きさが決まっているものもあります。 https://www.samsung.com/jp/apps/smart-switch/